StudioSweet-撮影日報

StudioSweet(磯子通信企画):映像制作業界の隅っこにいる小間使いで構成されています、現在も一部のイベント映像撮影編集に関わっています。

JASRAC申し込みへ

残っていた「横浜博臨港線」の映像なのですが、「何も音がない」のじゃつまらいないと思い「プロローグを入れたい」と考え、ある曲を入れて編集しています

昨晩「パイロット版」として完成してようやく一息入れました

その後、使った曲をJASRACデータベースサイトから確認してから、著作権管理信託消滅曲と受託曲を確認し、新譜用にまず申込書をFAXで提出

同じ曲でもカバーされると、「違う曲」としてJASRACの許諾が必要と言う事で、ここは塀が高い所ですが、一応考えながらも申込書をダウンロードし、書いてFAXで送信

翌日一応確認の電話がありましたが、申込書がもう一枚居るとJASRACの電話先では言っています

仕方なくパソコンの電源を入れようとしたら、動作しません

昨晩「サポートからのメール」で「バッテリー回収について」が来ていてその為のプログラム入れて動作確認していたので、そのせいなのか判りません

悪戦する事、20分で電源が入り、原因は未だ??です

ソニーやアップル製パソコンと同じく、当方の使用している他社にも回ってきた様です

しかしJASRACの塀が高い事、権利料が高ければ高い程、貧乏クリエーターには難しい問題ですが、音楽映像でカバー出来るなら塀を乗り越えてやってやろうとクリエーター魂が沸いてきました

midi専門の個人のサイトですら一応「JASRACマーク」取っているサイトもある位なので、どの程度掛かるか

pdfから見た所「ビデオグラフィでの使用権:800円」の塀が見えましたが、どういう風に取るのか、まだ不安でもあります


今までアナログ記録メディアで撮影編集していた者が、顧客へVHSで表に渡っていた記録物ビデオ

昔のアナログメディアで撮った映像を自前のパソコンでノンリニア編集し、これでJASRACお墨付きで権利料を払って、ようやくデジタルで陽の目へ出せる状態までこぎ着けました

ノンリニアになって、やはり今までアナログ機材・メディアでのオンライン、インサート編集技術は役に立たない事が判りました

また報告できたらと思います