StudioSweet-撮影日報

StudioSweet(磯子通信企画):映像制作業界の隅っこにいる小間使いで構成されています、現在も一部のイベント映像撮影編集に関わっています。

初めての手持ちの機材

SONYのEDβカムEDC-50・・・定価が73万だったんですね(笑)、新品で手に入れてアクセサリーを入れれば80万弱は行っていたと思います。本来ならばレンズ周りも整備したい所だったのですが。今更ながら良くローンが組めたものと関心しどころ・・・バブル絶頂期でしたが、編集用のEDβデッキまで手が回らずカムから直接S-VHS民生機(これもS-VHSの初号機・ビクター)で編集してました。その後NECのS-VHSのアナログBSチューナー付きも手に入れていましたが、徐々に下降(;__;)していきましたのでこれはこれで手放した覚えがあります。その後EDβのEDV-5000が中古で入り、EDβカムの資産を使える様にしています、今も稼働中ですが時たまTV録画してヘッドなどを確認しています。

ドッカブル系のカメラの方がやはりレンズ周りマウントが合えば交換出来ますし、アイリス・フォーカス・ズームをマニュアルで使えるのでこちらの方が一番しっくり来るのですが・・・

DVCAMのドッカブルでも中古で年期が行ったもので40万弱・・・HDV小型カムの新品も40万近く、さてどちらを選んだら良いでしょうか(^^;;

現在のDVCAMアクセサリーを考えればHDV小型カムでしょうか。

最後に婚礼で使ったのが契約先のHi8の東芝のドッカブル・・・機種はもう忘れました(笑)もう10年以上ドッカブルを触っていない事になりますが、ドッカブルにこだわるのはそうしたマニュアル操作で使える事が体に染みこんでいるからでしょう。

BVW-400も手持ちの機械ながらプロダクションに預けていたので自分で使う機会が少なかったです、その後デジベに各所で変わられて行った様です。

本来ならば撮影技術ですので、編集の事は知らなくても良いのですが、やはりリニアで多少のA-Bロール編集や制作でのAD経験時にオフライン編集を覚えましたし、その後にも編集にも手を出してしまったからには後には引けなくなりましたが(笑)

と言う経緯で今に来ています。

しかし、未だにSONY StyleEDβテープを扱っているのは流石です。