StudioSweet-撮影日報

StudioSweet(磯子通信企画):映像制作業界の隅っこにいる小間使いで構成されています、現在も一部のイベント映像撮影編集に関わっています。

ライティングの重要性

先日のホテルパーティー撮影ではライト使用にNGが出たのですが、撮った絵を見返してみると、やはりライティングが欲しいと思いました。ステージ上と立席のお客さんの位置では、色が微妙に違っていました。一応クライアントさんの意向でノーライトで撮ったので、話をしてから納品する事にします。

PVでも専門の照明さんがいる位ですし、バッテラを担いでスタッフとして参加した番組・パーティー記録を沢山経験しているからこそ、光源が一致しないホテルでの撮影にはライティングが必要なんですが。

こう言ったホテルでの婚礼・パーティー撮影からはブランクがありましたし、長回しする婚礼記録撮影には不向きなSONYのPD系カメラではアイリス調整など難しい面があります、かといってアイリスやフォーカス全てをオートで撮るのはプライド?が許せない気がします。

べーカムを始めドッカブル・ひも付きで撮っていた時期の方が良かったですし、また婚礼やパーティーなどの記録撮影はテイクが利かないので撮影前は怖いです。それでも撮っていて楽しいのは、今でも変わりません。

昔と違っていろんな業種の方が映像制作に入って来ている現状、婚礼を含め撮影単価が下がっているのをひしひし感じています。


先日入れたSONYのHVR-M15Jですが、カラーバーもHD仕様になったり、また音声に1KHzが記録されるので今後Youtube投稿でもいろいろと考えています。