StudioSweet-撮影日報

StudioSweet(磯子通信企画):映像制作業界の隅っこにいる小間使いで構成されています、現在も一部のイベント映像撮影編集に関わっています。

カメラを並べ比較してみた

SONY PD-150(別売りの純正フードの中にワイコン)とマイクブロックを付けいていないHVR-A1Jの比較。

機動力ではA1Jが優れていますが、何せオートアイリス・ゲインなど不満だらけではありますが、PD-150もアイリスがダイヤル式なので、レンズ交換式のドッカブル系に馴染んできた人間としては少し物足りない様な気がします。EDC-50ですらタムロンの安い奴、BVW400Aにはフジノンの2/3交換式レンズが付いていたので余計に頼りなく思いました。

所詮「ハンディカムに毛が生えた状態」ですが、中身を見るとカラーバーやゼブラ、ピーキングなどプロには当たり前の機能が備わっています。

本来ならば今はHDCAMが一番なんでしょうが、末端の記録撮影技術には、この程度でも十分だろうと思います。はっきり言えばこれらのカメラは「制作(プリプロ)で使うカメラ」と認識しています。

編集用のHDVデッキ HRV-M15Jもあるので、HDVからHDCAMかD-5あたりに編集室に持ち込んでアプコンして頂ければきっちりした、HD化したVPが出来そうです。

そうは言っても企業自体も広報自体が疲弊していますから、レギュラーでの撮影は難しいのでは無いかと思います。

どれだけ疲弊しているかは行政広報番組で判る様な気がします。


外で三脚を付けて写真を撮っていたら「趣味ですか?」、もう趣味以上の限度や技術を超えていますので(笑)

余談ですが、メルアド元に戻しました、管理者事情もありまして。