StudioSweet-撮影日報

StudioSweet(磯子通信企画):映像制作業界の隅っこにいる小間使いで構成されています、現在も一部のイベント映像撮影編集に関わっています。

最近の若者は・・・

と書くと年寄り臭くなるかも知れません(笑)ipadなど携帯音楽プレーヤーにインナーイヤホンではなくDJなどが使う密閉式のスタジオヘッドホンを使っている若い方々に出会います。因みにイヤホンは身近な商品ですが奥が深いのでWikipediaで検索してみました。

映像の仕事を始めてから自分に一番に合ったヘッドホンはSONYのスタジオヘッドホンだけで、コードが壊れてから何度か自分で修理してきました。

自分のお気に入りのヘッドホンってあまり無いんですよね、これはオーディオファンがスピーカーを選ぶ基準と同じだと思います、因みにそういった専門のオーディオ店の試聴ルームでは自分が持ってきたお気に入りの曲を掛けさせて試聴出来るブースがあると思います。

ラジオ局のスタジオ動画などを見ていると「本当に自分に合ったヘッドホンなのかな?」と思ったりもしています。

うちでは仕事用と兼用のPhilipsのヘッドホンを愛用していますが、これも楽天の1円オークションでやられたもの(買う気は無かったのに落札してしまったもの・・・楽天に店舗を構えている儲かるお店って大抵オークションを開いているお店だったりしますが。)

そういえばDJの赤坂泰彦氏が自分専用のベロマイクを愛用していた事も思い出しました。

しかし密閉式のヘッドホンを愛用し始めると止まらないんですよね、ロケ先でも音声さんは密閉式のヘッドホンを使用していますが。あまり長時間使用すると耳に負担が掛かります。

もちろんβカムなんか何時間も担いで撮影していると腰にくるんですよね、結局私も腰の骨が曲がっているとの整形外科での診断(^^;;、ドッカブルカメラだけではなく業務用のカメラ本体オンリーを長期間に渡って担いで来たのですから、今も長時間立ち続けていると腰が痛い(笑)

三脚ばかりに頼っていては撮影にならないイベント記録は結構辛いものもあります。