StudioSweet-撮影日報

StudioSweet(磯子通信企画):映像制作業界の隅っこにいる小間使いで構成されています、現在も一部のイベント映像撮影編集に関わっています。

婚礼バブル期再来か?

小間使いが撮影技術を一時止めたのはちょうど婚礼バブルも弾けて一部でDV機材が入った頃でしょうか。10年は立っていないと思いますが。

その以前から電波メディアで芸能人の婚礼中継が流行っていた頃でもあります。

今日また陣内智則氏と藤原紀香嬢の婚礼中継がありますが、婚礼バブルの再来でしょうか。

しかし朝から陣内氏の日テレ系列番組での出演、紀香嬢の婚礼までの軌跡を番組上で取りあげる訳ですから、男性カメラマンが入れない場所もある訳です。

今回どの様に放映されるのか判りませんが、一般人の婚礼も芸能人の婚礼と同じようにイメージしていきたいと思っている筈です。婚礼バブル期は少なくとも一般人の婚礼に対するイメージは「芸能人の婚礼と似せる」事も多かった筈です。

いわゆる最近婚礼ビデオの「撮って出し」、挙式撮影してその参列者をロールにして、披露宴で流す業者が流行っているのは、そう言った「芸能人の婚礼中継」や「所さんの笑ってこらえて」のコーナーが流行ったからだと思いますが。

婚礼関係雑誌の「ゼクシィ」の購買層は主に女性がターゲットなのですが、雑誌を含め宣伝している会社の裏方は男性ばかり・・・女性で表立つのは婚礼・衣装プランナー位でしょうか。

婚礼ビデオで女性ビデオカメラマンが少ないのは前にも書きましたが、そろそろ女性が婚礼ビデオ会社を興して女性ばかりの撮影技術屋をするのも手かも知れません。

前回イベント撮影注文され編集してDVD納品した方も元々SONYのHI8を持っていて、ビデオ機材や編集機材に300万近く投資したと言います。

その方から言わせれば当方は「やはりプロ」だとの事、撮影でのブランクがありますから自身ではあまりプロ意識はないのですが、一応撮影してタイトルを入れてDVDに焼いてお金を頂きましたから、「プロ」なんでしょう。

今は作品と言う名の動画は残っていますが、世に出せるかどうかは判りません。

婚礼撮影・記録・イベント撮影もスタッフロールは入れませんが。