StudioSweet-撮影日報

StudioSweet(磯子通信企画):映像制作業界の隅っこにいる小間使いで構成されています、現在も一部のイベント映像撮影編集に関わっています。

SONY HVR-A1Jの最大の欠点

昨日薄曇りの中でPD-150とA1Jのスミア確認をしてみました。やはりA1Jは1CMOSでスミアが出まくりました。それ程照明を気にしない場所なら機動性ではA1Jが最適でしょう、テレビ朝日系で放送されている「ちい散歩」でも同じ機材を確認しました。それとA1Jの最大の欠点はテープの出し入れが下部からしか出来ないのが最大の欠点。三脚に直接付けた時に完全にふさがれてしまいます。

手のかゆい所にサードパーティ品があるのも放送業務用機材・・・欠点を解消する為にサードパーティーから三脚と本体に噛ませる部品があり、それでテープ挿入口にスペースを空けて入れ替えが出来る様になります。これでまた簡単にA1Jを手放せなくなりました。

PD-150にもHVR-A1Jにもメモリースティックが挿入口があり、フォト機能があるのですが、あまりこの機能は使わないのです、その場で保存してあるタイトルを簡易的に入れられるので、ノンリニア編集しなくても良いのですが・・・今使っているノートPCにはメモリースティックも対応しているので、その機能はそのうちに。