StudioSweet-撮影日報

StudioSweet(磯子通信企画):映像制作業界の隅っこにいる小間使いで構成されています、現在も一部のイベント映像撮影編集に関わっています。

初めてのお使いのロケに遭遇

昔、某所で撮影待機していた所に小さな子供の後にずらずらと不審人物が歩いていくのを目撃。子供の目線で荷物を抱えていたので「ああ、初めてのお使いのロケだな」とピンと来ました。ある程度の小物にカメラを仕掛けますから民生用が多かったでしょう。その後、その子供たちの分は放映されていないと思いますが、何の基準で放送されないんでしょうかね。

結局カメラを持ったスタッフと言ってもズームやアイリス調整など手動で出来ない状態にいるのですから、オートの民生用カメラで十分ですし、そのスタッフも子供たちを十分見ながら危険を払いつつ子供の目線をカメラに撮って行けばスタッフなら誰にでも出来るんでしょう。

今や動画やビデオ撮影は誰にでも出来る時代になりましたが、8ミリフィルムの時代を知っている方々も少なくなって来ている様です。

自分の幼い頃の動画やビデオが残っている人の多くが「裕福だった」時代は終わった様です。