「監督」とは言うけれど
良く「演出家」を「監督」と呼びます
「監督」とは名ばかりで「脚本を書いたり、脚本通りに絵が作られているか」をチェックするだけの人だったりもしますが
macが出てからWindowsが映像制作にも強くなってきて「監督」と言う名が誰にでも付けられる様にもなっている
それだけ「誰にでも映像監督」になれる時代でもある事は確かでもあります
かといって「映像作家」を名乗る人があまりいない、またクリエーターと自分を呼ぶ人は沢山います、どうしてでしょうね?
動物ドキュメンタリーの羽仁進監督の様に「何かの映像作品に長けている」人ならば「監督」よりも「作家」に近いと思います
また脚本書きと撮影技術にも長けていれば本当の「クリエーター」と呼べるだとろうと思いますが、低価格でパソコンでノンリニア編集が出来る様になって「家庭内クリエーター」が多くなってきています、うちもその一人でもあろうと思いますが(^^;;
機材ばかりに囲まれて「機材オタク」ならない様に心掛けてはいますが、そろそろS-VHSのアナログ映像記録メディアの受注も少なくなり、そちらの機材は、週2回ペースで回っている週が多くなりました(;_;)
フロムさんのブログにも書いてありましたが、何かに長ければ「職人」と言う「職業」だと思っています
代々家系は「貧乏職人の一族(笑)」の血を引いていますから、うちもその血は受け継いでいるんでしょうね(^^;;
余談
本来ならば本館に書くべき話題ですが「ヨコハマメリー」が近くの会館で上映されるらしい事、割引券がぶら下がっていましたが、この日は予定が詰まっているので残念ながら断念しました、巷を含め全国でも知っている人が多い「メリーさん」、その「横浜の伝説の人の周囲」に焦点を当てていますから、是非見たい映画の一つとなっていますが