StudioSweet-撮影日報

StudioSweet(磯子通信企画):映像制作業界の隅っこにいる小間使いで構成されています、現在も一部のイベント映像撮影編集に関わっています。

毎日がスペシャル・・・

クライアントさんのお花見会でSONYHDVハンディカムで撮影しました。もちろん会費を払って参加していますので「好きで撮っている」事には変わりはないのですが。

クライアントさん所有のSONYのハンディカムですが、やはり民生機独特のズームボタンの配置、上下ではなく左右なので、やっぱり慣れないんですよね。小型放送業務用カムでもズームは前後ですから、やっぱり肩に乗せてアイリスまでもマニュアルでやりたいものです。HDVデッキのHVR-M15Jでは撮影時のカメラデータがメニューで見られるので、どの程度の感度が上がっているとかが判りますが、今回は広角レンズが付いていましたし、レンズ周りが全く触れない状態。完璧にお手上げ状態でファインダーだけで撮っていましたが、これまたファインダーすらカラー液晶・・・エッジなんか判らなかった状態で、オートに任せっきり。帰って見てみてやはり「もう少し感度が欲しいな」と思った次第です。

一応HDDマルチデッキのHDDにダビングをしてあとはノンリニアでダイジェストとして編集予定です。

miniDVテープだったので一瞬ケロッグ?を起こしていました、やはりHDVでもHDVテープ撮影の方が信頼は上がると思いました。マスモニはSDなので一応HVR-M15Jの内部メニューから、切り替えてHDVからHDDマルチデッキに保存しておいたのですが。

♪毎日がスペシャル~のCMでお馴染みのSONYハンディカム・・・

どうも放送業務用ばかり使い慣れていると「スペシャル」以下に撮ってしまいそうです^^;;

余談ですが、一昨日に東名阪独立U局の協賛でヤマダ電機提供のビデオコンテストの番組を1時間に渡って放送されていました。多くの受賞者はスチールやフィルムを以前触っていた方ばかり、5分あたりの制限で「心に残る故郷」をテーマにしていました。起承転結を判っている人はセミプロの方の方が多いかも知れません、機材をみてみるとハイエンド機でした。