StudioSweet-撮影日報

StudioSweet(磯子通信企画):映像制作業界の隅っこにいる小間使いで構成されています、現在も一部のイベント映像撮影編集に関わっています。

異業種からの参入

シンポジウムの販売も主催者側から案内が流れ始めて、ポチポチと出ています。やはりVHSの注文が出ました。今回は私も会員ですので会員価格と言う事で儲けにはならないのですが・・・営業を知らないので、いつもこの様な感じで受けているのですが。

映像制作業界も異業種からの参入組が増えて来て、以前の価格を駆逐する値段で出してきているのにびっくりするやら・・・それだけブランクや営業をしないで現場にいたせいもあるのでしょうか。広告や電波メディアのCMと同じく、ネット重視指向のクライアントさんが多くなってきている事をはっきり感じています。

Webでもフラッシュ動画が使われ、気合いが入ったサイトを見かけます。誰にでもフラッシュを使ったサイトは作れる時代ですし、Windowsでもムービーメーカーの登場で簡単に動画編集出来る事も脅威かも知れません。

「実はインターネットTVをやりたい」とのお話がありました。

コンテンツを多く持っておいても、今やインターネットTVも雨後の竹の子の様に増えていますから。検索しようにも選択肢が多すぎます。

制作カメラやオートフォーカスが利く民生用が多くなって誰にでも撮れる様な時代が来たので、撮影技術として差を付けるには場数を踏んで絵の作りを作り込んで行かないといけないようです。

またパソコン上で編集する前提で考えている方々が多くなって来ると色温度とかフォーカスの部分などを気にしていない動画もあったりして、やはり映像にもマスターモニターやベクトルスコープが必要な部分も未だにあるのですが。

所でビクターのSR-DVM700を修理に出しています、ソニータイマー?では無いのですが保証期間前に「DVDが記録出来ない、ファンが回りっぱなし」と言う現象。先程宅配に預けました。また随時報告します。