StudioSweet-撮影日報

StudioSweet(磯子通信企画):映像制作業界の隅っこにいる小間使いで構成されています、現在も一部のイベント映像撮影編集に関わっています。

制作なら女性がいるんですが

テレビ朝日の某バラエティ番組からDVテープが返却されて来ました。制作の方には女性が多いのですが、技術となると体育会系ですからあまりいない訳でして。担当の方は最初の連絡の時と違って女性の方に変わっていました。

ようやく報道でも地方局を始め、在京キー局でも撮影カメラマンに女性が進出して来ましたが、制作でもよい所「アシスタント」までで多くの女性が寿退社をしてしまいます。寿しても続けて行く方もちらほらいらっしゃる様ですが。

「募集したビデオが集まらないので放送に至っていない」との事ですが、返却して貰うのも悪かったかなぁと思う次第です。

しかし編集もいらない、ただテープを渡すのみの撮影技術は当たり前なのですが、街のビデオ屋になりつつあると、こういった撮影テープを直渡しする事は楽でもありますが、制作側にすればその後に「テープ編集」の作業がありますから、大変だろうと思います。

未だ在京キー局のロケではDVやDVCAM撮影している場面もあるので、もう少しPD-150を使い倒そうと思っていますが、制作用カメラの∞ピン・ズームの持って行きようにまだまだ暫くは苦戦しそうです。今まで使っていたドッカブル系カメラやセミプロ機のEDC-50辺りと比べるとファインダー・ゼブラを出して見ていてもピン甘が多い様な気がします。

SONYHDVもドッカブルカメラが出たのです。HVR-S270J、組織だった大きなプロダクションでなければ導入は不可能ですねぇ。


しかしテレビ朝日も「開局50周年」ですか・・・NETテレビ時代の社名変更時に樹木希林さんが旧芸名:悠木千帆を社名変更記念番組内で視聴者に売っていたのが遠い記憶に焼き付いています。

余談

ネット接続用のリビングのノートPCをHPのVistaに変更しました。未だWeb構築用と映像編集用のPCが予算の影響もあって切り替えられない状態でいます。

夏にLANハブを入れているので各PCと構築しているのですが、HP VistaとソーテックXPには無線LAN子機が付いているのですが、未だ無線LANで繋ぐ事は怖いのでしていない状況です。